自宅にGoogle Driveを作るという目的で立てたNextCloudですが、データの保存先をNASにしてみました。結構苦労しました・・・
RaspberryPiでマウントしてみたり、フォルダの所有者変えたり・・・と色々と試しましたが、結果上手くいきませんでした
3日間ほど途方に暮れ、解決策を見つけました
これです↓
このアプリという機能・・・何も気にしていませんでしたが、開いてみると・・・
無効なアプリのところに・・・( ,,`・ω・´)ンンン?
External storage supportというドンピシャな文字が・・・(ここの画像では既に有効にした後です)
無効になっているところをクリックして有効にしましょう
続いて管理画面を開きます
すると、見たことが無い外部ストレージの文字・・・
開くと・・・
何やら設定出来そうな感じです
ストレージを追加をクリックすると、ドロップダウンで色々なクラウドストレージサービスが表示される中に、SMBやWebDavの文字が!
※SMBでチャレンジしましたが、何だか上手く書き込み出来なかったので、私はWebDavにしました
WebDavを選択すると・・・
設定的な画面が現れます
ちなみにですが、NASの方でアクセス先のフォルダをWebDavでアクセス出来るように設定しておく事を忘れずに
私の使っているNASは↓です
設定の値の例として、以下のような場所を使用すると仮定します
NASのIPアドレス:192.168.100.100
NASのフォルダ://192.168.100.100/backup
この場合は以下のように設定します
フォルダー名:なんでもOK
認証方法:ユーザー名とパスワードを選択
URL:192.168.100.100
リモートサブフォルダー:backup
ユーザー名:任意
パスワード:任意
後はアクセスさせるユーザーを選択するだけ
設定が終わった後に、フォルダー名の左隣りに緑色の〇が表示されたら接続できています
選択したユーザーでログインすると、フォルダー名に入力した名前が、一覧に表示されていると思います
ファイルのアップロードからダウンロード、削除が出来る事を確認しましょう
まさか、こんな簡単な方法があったとは・・・