最近Windowsのアップデートがやたらと遅いなーと感じるので、自宅にWindows Updateのアップデータをダウンロードしてローカル環境マシンに適用するサーバーを作りました
最初の定義というかこれまでのセキュリティパッチとかダウンロードするのが時間かかりましたが、終わってしまえば後は早いものです
このサーバーを作ろうという方は、WSUSで検索すると良いと思います
WSUSについて一応リンクをば
https://enterprisezine.jp/iti/detail/2
手順としては以下の通り
1、Windows Server Update ServicesをWindows server OSに機能と役割から追加する
2、インストール後の手順は割愛するが基本的にすることは、更新したいOSやらマイクロソフト製品を選択してアップデータを保存する先を選択する
3、Windows Server Update Servicesの設定が終わったらクライアントOSの設定を行う
4、ファイル名を指定して実行にgpedit.mscと入力し、管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > Windows Update > イントラネットのMicrosoft更新サービスの場所を指定するをダブルクリック
5、未構成を有効にし、更新を検出するためのイントラネットの更新サービスを設定するの2つのテキストボックスにhttp://Windows Server Update Servicesの機能が入っているサーバーのIP:8530を入力(例:http://192.168.1.123:8530)
これでWindowsUpdateをクライアントで実行すると、通常の表記とは異なるシステム管理者によって管理されていますという表示に代わり、ローカルのWindows Updateサーバーを参照していることになる
なお、構築にあたって言っておきたいのは、承認という処理を最初に自動承認にしておくというのと、Windows Updateのアップデータは深夜帯に自動的にダウンロードしてくるの設定にしておくと便利です。