毎年この時期になると、NABと呼ばれる放送機器の展示会が行われます。で、そこに1週間以上の間行ってきました。
前回はAT&TのSIMカードを持って行って現地で使いましたが、特に問題なかったので、今回はReadySIMのSIMカードの開通と、それまでにかかった苦労を掲載したいと思います(リアルに苦労しました
SIMカードを挿せば、SMSが飛んでくる・・・来ない!
アメリカに到着して、速攻でSIMカードの差し替えを実施。
色々なWebサイトを見ていたところ、SIMカードを挿して自分のZIPコード(郵便番号)を7850番に打つと自動でSMSが飛んできて楽々で開通!とかありましたが、そうは行きませんでした。
理由として考えられるのは、ReadySIM(現ZIPSIM)のAPN設定を予めしていなかったから・・・らしいけどコレは結局分かりませんでした。次回行くときに確認するしか無いです。確かにAPN設定しないで行きましたけども。(SIMカードが張り付けてある紙の裏にAPN設定してGSMで通信出来るようにすると良いよとか書いてありました)
ReadySIMからZIPSIMに社名変更があったようなので、このタイミングで設定いろいろと変わったんじゃないかと焦りました
ライブチャットでZIPSIMのサポートとやり取りを実施
ZIPSIMはライブチャットのサポートをしているので、電話が苦手という私のような人間でもコンタクト出来ました
ここのCHATという項目がLIVEになっていればコンタクト出来ます
通信出来ないですがーと言うと、SIMカードのSIMナンバーとZIPコードを教えてくださいと言われますのでSIMカードの番号(89から始まる10何桁の数字)と滞在先のZIPコードを送りましょう
これで開通してくれます
Thank you support team !
開通後のやり取りは予定していたSMSで
一応、開通後ですがAPN設定の連絡が来たので、スクリーンショット貼っときます
89109というのは、私が居た場所のZIPコードです
ZIPコードを送るとアメリカ国内で使える電話番号と、この後実施する手順が送られてきます(英語ですが)
apnと打つと、スマートフォンで設定するAPNの設定が飛んできます
使ってる端末ごとに設定方法は違うので、結構親切です
私はAndroidなので、1を送りました
APN名を適当に決めて、APNにwholesaleとだけ打ちましょう
これ以外のユーザー名とかパスワードとか、その辺は入力しないでOKです
MMSの設定も行う場合は、mmsと打って送りましょう
これも端末ごとに設定が送られてきます
Androidなので、1と打つと設定が送られてきました
MMSCに送られてきたhttp://から始まるURLを入力しましょう
手打ちだと大変なので、コピペでOK
ここまでやったらAPN設定を保存して終了です
これで普通にデータ通信出来るようになりました。モバイルデータ通信をオンにするのをお忘れなく
通信開通後の速度はどんなもんか
T-mobileの回線を使っているようですが、十分な速度だと思います
ちなみに私が買ったのは1週間で500MBのデータ通信+アメリカ国内の通話無料というSIMを買いましたが、実際に使ったデータ通信は300MBぐらいでした
後からチャージ(トップアップと呼びます)もWebページから可能ですので、使い切りそうになったらZIPSIMのページから登録してトップアップで追加もできます
https://www.zipsim.us/customer/account/login/
念のため、私が実際に使ったSIMカードを掲載しておきます。これを買えばアメリカで楽に通信出来るはず・・・です。ダメだったらライブチャットしましょう