Pixel6を買ってから今日まで4Gの通信しか使ってなかったので、5Gでも通信したいということで5G通信出来るLINEMOを契約しました。
Pixel6が扱える5Gの通信はドコモの帯域では残念なので、ソフトバンクの5Gが扱えてMNOでeSIMで契約が出来るLINEMOを選択しました。
eSIMで契約をする為には、当然eSIMの機能を搭載しているスマホである必要があるので、そこは各自で確認が鉄則です。
当方も今回が初のeSIM契約だったので、結構心配な事もあったので、備忘録として開通までの流れを書きなぐります。
LINEMOの契約
LINEMOでeSIMの契約を行う場合、スマホからしか実施出来ません。
PCからWebページを開いたところ、eSIMの契約はスマホからしか受け付けないよ！という文言が記載されていました。
なので、スマホから開き直して契約を再チャレンジ。
今回は全くの新規番号での開通を行ったので、MNPは実施していません。
使い勝手が良さそうなら、メインの回線をMNPしてもいいかなと思ってます。
基本的にはLINEMOで提示されている契約の流れを実施するだけですが、証明写真付きの情報をアップロードする所が結構大変でした。
あと、eSIMが発行されるのは朝10時～夜7時までのオペレーターの人が情報を手入力してくれる時間帯だけみたいです。（夜10時に契約しましたが、情報入力中から一切進みませんでした。）
情報入力が完了して契約が通ると、eSIMセットアップのメールが送られてきます。
そのeSIMセットアップのメールの中に記載されているURLを開き、受注番号とメールアドレスを入力すると、eSIMセットアップに進みます。
eSIMのセットアップ
eSIMをセットアップする際、Wi-Fiに繋がっていないとeSIMのプロファイルをダウンロード出来ないようになっているので、Wi-Fi環境で作業を実施しましょう（私は別のスマホのテザリングで実施しましたが、本当は家のWi-Fiが良いと思います）
ここからは端末に依ると思いますが、Pixel6の場合はeSIMのプロファイルをダウンロード後に、勝手にAPNの登録もされていて、LINEMOというAPNが選択出来るようになっていました。
LINEMOを選択した際に、既に物理的に挿してあるSIMカードとeSIMのどちらをデータ通信に使うのか？という選択が出たので、LINEMOをデータ通信に使うという選択をしました。
ちなみにこの選択は後から設定でいくらでも変更が可能なので、心配無用です。
LINEMOを選択した後は端末の再起動を実施すると、アンテナピクトが2つ現れて開通した事が確認出来ました。
開通～５Gの利用
開通してから最初にするのは、当然速度測定です。
4Gと5Gでどの程度の差があるのか調べてみましたが、ぶっちゃけると特段速度の差はありません。
Sub6だし、当然っちゃー当然な気もする。やっぱりミリ波の5Gじゃないと速度の恩恵は得られない感じ。
でもLINEMOで電話すればHD通話出来るのも確認出来たし、990円にしてはやっぱりコスパ良い気がする。
楽天の0円SIM運用も試してみたいけど、ちゃんとeSIMが使えるようになってからにしようかな。