AVSファイルを自動登録&自動エンコードしてみた

特定のフォルダにある.avsファイルをAviUtlに自動登録して自動エンコード出来ないか試行錯誤してどうにか動いたのでまとめました

例えば、Dドライブのtestフォルダ内にsampleのavsファイルがいくつかあると仮定します

例:D:\test\sample.avs

これを手動でAviUtlに登録する際、ファイルをD&Dすれば登録は出来ますがそれでは今回の記事の意味がありません。これを自動化するというのが本題です

なお、この自動化には以下のツールを使います

AviUtl Control

AviUtl Controlをダウンロードし、自分の環境に合わせて.vbsの中身を書き換えて使いましょう

肝心の自動化の部分ですが、以下のコマンドをバッチで動かせば自動的にAviUtlに登録され、エンコードが開始します

当然の話ですが、以下のコマンドを自分の環境に合わせて内容を変更してから使ってください

forfiles /p "D:\test" /s /m "*.avs" /C "cmd /c C:\auc\sample.vbs @path"

これを毎日実行するという場合は、前日の.avsファイルはゴミになると思うので、当日分の.avsファイルのみを登録&エンコードする為にファイルとフォルダの削除コマンドを事前に実施しておくと便利です

forfiles /p "D:\test" /d -1 /c "cmd /c IF @isdir==TRUE rmdir /s /q @file"

こちらも自分の環境に合わせてディレクトリのパスを書き換えてください

これでD:\testフォルダにある1日前以前のファイルが削除されます

自動化って本当にいいもんですよね