Windowsのリモートデスクトップの接続が遅い時の対処法

Windowsにはデフォルトの機能としてリモートデスクトップがありますが、これがまた時々めちゃくちゃ接続が遅くて焦ることがあります

大体そういう時はインターネット環境に出ていない、いわゆる閉域網なわけですが、その原因はリモートデスクトップの接続方法にありました

リモートデスクトップでアクセスする際に使用するセキュリティレイヤーの設定をRDPに変更するだけで、劇的に接続速度が向上します

変更方法は以下の通り

ファイル名を指定して実行にgpedit.mscと入力してEnter

見慣れないローカルグループポリシーエディターが開くと思います。コンピューターの構成の中の管理用テンプレートのツリーを展開します

下の方にスクロールしていくと、リモートデスクトップサービスのツリーがあるので展開します

その中にセキュリティという項目があるので、セキュリティをクリックしてから右側にあるリモート(RDP)接続に特定のセキュリティレイヤーの使用~と書かれている箇所ダブルクリックして開きます

ここ↓rdp001

別のウィンドウが開くと思います。デフォルトは未構成が選択されています。これを有効にして、下の方に見えるオプションのセキュリティレイヤーのドロップダウンからRDPを選択します

rdp

適用してOK

これでだいぶ接続速度が速くなったのではないかと思います

こういう情報って、もっと分かりやすい感じにまとめられてると良いんですけどね・・・