巷の配信のバックボーンには、必ずCDNという存在があります
CDNはContents Deliverly Networkの略称で、日本語にするとコンテンツを配達する通信という意味になります(日本語化すると酷いもんです)
つまりはWebページや動画ファイルや、インターネットを経由して閲覧者が受け取る全てのデータを途切れることなく、安全に提供する為のサービスという感じです
CDNという名前から私が連想するのは、Akamai、Amazon、Lime Light、Fastlyあたりでしょうか
特にAkamaiは世界中のトラフィックの約4割を担っているという超大手のCDNです
私がプレイしている白猫の裏でもAkamaiが動いてたりしますよ
さてCDNが何なのか説明したところで、お金の話になります
AkamaiやAmazonなど、CDNを利用する為には利用料に応じた従量課金契約が必要になります
使えば使うほどお金が搾取されていきますので、運用する場合は流したコンテンツ分の収支をよく計算しないと酷い目に合います
先に説明した通りでCDNには沢山の種類があるので、今どこのCDNが安いのか?と視覚的に簡単に確認出来るのがCDN Calculatorです
I useの後ろのテキストボックスに月々で使用する予定のギガバイト数を入力すると、月々にかかる金額が表示されます
世の中全てのCDNが表示されるわけではありませんが、この金額を元に契約を考えてみるといいかもしれません