【レビュー】Thunderboltで10G接続してみる

10Gを手軽に増設出来るOWC Thunderbolt 3 10G Ethernet Adapterを購入したのでレビューです

今回購入したのはこちら

これをThunderboltに接続すれば、手軽に10Gbpsの通信が出来るようになるという事で購入し、実際に使ってみました

速度

実際に繋いで速度を測ってみましたが、結構速度出ます

詳細なレビューは以下のサイトのレビュー見たほうが早いと思います

https://news.goo.ne.jp/article/gigazine/trend/gigazine-57248.html

安いバカハブで10G対応の製品が出るのが待たれます

発熱

結構熱くなります

何もしないで放っておくと、ずっと触っていられないレベルぐらいには熱くなります

夏場に放置しておくとヤバイんじゃないかなと心配するレベルです

仕方ないので、USBファンを設置して風を当てて運用してます

動作音

ファンレスなので動作音はありません

この点はいいんですけどね・・・発熱問題があるので結局USBファン必要になりますが

動作環境

実際、私はどういう経路でこの製品を使用しているかという部分ですが、私は以下の構成で使用しています

OS Windows10 (1803)

マザーボード

Thunderbolt拡張カード

どこを見てもこの構成で繋いでいるレビューが無かったので、若干人柱感がありましたが無事にこれで動いています

導入時の注意点

上記の組み合わせで使用した際に、最初全く認識せず、これはやっちまった!と思いましたが、単純にマザーボード上でThunderboltが無効になっているだけでした

BIOS(今はUEFIかな)に入り、Thunderboltを有効にしてください

Thunderboltを有効にしたら、後は何もいじらないでデフォルトの状態のままでOKです

後は、OWC Thunderbolt 3 10G Ethernet Adapterに付属されているIntelのThunderboltドライバをインストールすれば動きます

総括

Windows10環境でThunderbolt接続ってちょっと鬼門かと思っていましたが、いざ動き出してしまえばこれほど有能なインターフェースも無いな、という次第

拡張カードじゃなくてネイティブでマザーボードについてるパターンもいずれ試してみたいけども