先日台湾へ行ったのですが、その時に台湾現地で使った格安SIMの話
台湾での通信には、私は中華電信(日本でいうところのdocomo)の格安プリペイドSIMを使用しました
SIMカードの調達は、台湾現地でも出来ますが、安全なのは羽田・成田空港にあるモバイルセンターで購入ですね
詳しくはこちら↓
台湾・中華電信のプリペイドSIMを日本で購入可能に–羽田・成田空港で
https://japan.cnet.com/article/35105213/
私は、出発する当日に羽田空港のモバイルセンターで購入しました
1400円で5日間のデータ使用量無制限というタイプです。50元分の無料通話もついていました
SIMカードの形状は、通常・マイクロ・ナノSIMに対応可能なタイプのSIMが入っています
形状に合わせて切り抜いて自分の使いたい形状のSIMを使う事が出来ます
指で切り離せるので、別段工具とかも必要ありません
なお、私の使用した端末はXperia XZ1 CompactのAndroid 8.0でした
テザリングについて
契約する際に、テザリングについては保証出来ませんという注意書きがあったのでダメかなと思いましたが、Bluetoothテザリングは問題無く使用出来ました
Wi-Fiテザリングは試していないので分かりません(電池使用量的に考えて、Bluetoothの方が断然食わないので、わざわざWi-Fiを試す意味がありません)
速度について
下りは結構早いです
滞在中に使用する分には全く問題無いでしょう
設定について
SIMカードを挿入すると、自動的に中華電信のAPN設定が登録されていました
選択するのは、真ん中のInternetというAPNです
一応中身を晒しておくと
という感じです
オーストラリアやラスベガスに行った時の記事でも書きましたが、SIMフリーの端末が一つあれば、現地でも快適なネットが使えるのは本当に便利です
これからはeSIMも普及してきて、わざわざSIMを差し替えるという事も無くなるんでしょうかね